
コーヒー生豆グレード
コーヒー豆にはグレードと呼ばれるものが存在します。グレードはそれぞれの生産国が決めたある一定のクォリティを評価するものです。ここでは一般的なグレードの中から5種類に触れます。
トップオブトップ
トップオブトップとは、COE ( Cup of Excellence ) の審査において88点以上を獲得したコーヒーの中の王。スペシャルティグレードのさらに上のグレードです。全世界同時オークションにて公開され各国のバイヤーが入札・落札します。( 詳しくはメニュー COE からアクセス )
スペシャルティグレード
スペシャルティグレードとは、SCA(Specialty Coffee Association)で認められたトップグレードです。カッピング審査で80点以上を獲得するなど質感・風味・特性・バランスに至る全てにおいてトップクォリティな豆です。ゆけむり珈琲店はスペシャルティグレードのみ取り扱っています。
プレミアムグレード
高品質でスペシャルティコーヒーに匹敵する程のグレードです。カッピング審査は80点未満ではありますが、その希少性・豆のサイズ・ブランド名はまさにプレミアムなのです。
コモディグレード
世間一般的に販売されている豆です。コマーシャルコーヒーとも言いますがスペシャルティやプレミアムと違い、農園・生産者は不明であるということです。
ローグレード
豆単体の価値は低く、主にレギュラーコーヒー・インスタントコーヒーが取り上げられます。




